けんぽの知恵袋
2024年03月25日
春の体調不良について

春は1年のうちで寒暖差が大きくなる時期です。
この時期は、気温の変化に対応するため、私達の身体は交感神経の働きが優位な状態となります。
この状態が続くと、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが悪くなる、肩や腰が痛い、寝つきが悪い等の症状が起こりやすくなります。
また、春は異動や新生活の始まり等生活が大きく変化する季節です。普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経を整える作用があるビタミン、カルシウム、ミネラルを摂ること、ウォーキングや運動等体を動かすことでストレスを解消しましょう。