お知らせ
2014年12月04日
【情報提供】インフルエンザ予防のために

季節性インフルエンザは、日本では例年12月から翌年3月にかけて流行します。

38℃以上の突然の発熱や頭痛、関節痛、倦怠感など全身に症状が現れ、徐々に重くなり、一般的には1週間程度で症状は落ち着きます。

インフルエンザはいったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がるため、ワクチン接種とともに、日ごろからの予防対策が重要です。

インフルエンザワクチンには、感染を予防する働きはありませんが、感染後の発症を一定程度抑える効果と、かかった場合に重症化を予防する効果があり、毎年そのシーズンの流行を予測してワクチンが製造されています。

ワクチンの効果は約5か月間といわれていて、実際の流行株がワクチン株に似ているとワクチンの効果が期待できます。

今冬のインフルエンザ流行状況などの情報が「厚生労働省のHP」に掲載されていますのでご利用ください。

参考資料:「インフルエンザ予防のために」(PFD)