大腸がん内視鏡検診(50歳以上)

がんによる死亡率の上位に挙げられている「大腸がん」は早期では自覚症状がないため、
発見されたときにはすでに進行している人もいます。
一方、大腸がんは治りやすいがんで、早期に発見して治療すれば完治も可能です。
当健保では事業所健診での「大腸がん便潜血検査」に対する費用負担を行っていますが、
罹患率の高まる50歳以上の方を対象に「大腸内視鏡検査」を受診した場合の補助(大腸がん内視鏡検診)を行っています。

「大腸がん内視鏡検診(50歳以上)」補助の内容

補助対象

在職中50歳以上の被保険者、ただし、便潜血検査陽性で要検査となった方は対象外となります。
・対象の方には毎年4月~8月頃に、健康保険組合からメールでご案内します。
・日本国内の医療機関での受診を補助対象とさせていただきます。
 海外赴任中の方は帰任後あるいは一時帰国時等の際に受診をご検討ください。
・本補助は、在職中(再雇用含む)1回のみ受けることができます。
・原則大腸がん内視鏡検診を単体で受診ください。
 (同時受診が必要な事情がある場合は事前に健保までご相談ください。)
※年度内の退職等により健保資格喪失となる方が本制度を利用できる期限については
 下記表をご参照ください。

補助額 全額補助(自己負担0円)
※対象は初診問診及び検査日、2日分の検査費用(鎮静剤等を含む)です。
 (ポリープ切除時の後日診察がある場合には3日分)
※その他、詳細条件等については『大腸がん内視鏡検診受診ガイド』をご参照ください。
(健保資格喪失となる方の本制度利用期限)
(※1)受診完了日:検査日またはポリープ切除時の後日診察がある場合はその診察日
(※2)健保へ申請書が届いてから処理を行うため、退職後の支給になる場合あり
(※3)健保は他補助金と同様、脱退した事業所に対して支払いを行う

大腸がん内視鏡検診(50歳以上)受診ガイドはこちら

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