けんぽの部屋

2018/08/10

「乳がん・子宮頸がんの検診を受けましょう!」          健保保健師 大畑江里子・田澤美幸

 

 皆さま、乳がんで亡くなる方がどれぐらいいるかご存じですか?

 乳がんにより、年間1万人以上の方が亡くなっています。30歳以上、特に35歳以上の死亡率が増加しており、この40年間で死亡者数は、食生活の欧米化により5倍にも増えています。

 一方、子宮頸がんは若い年代に増加しています。乳がん・子宮頸がん共に早期に発見すれば比較的治りやすいがんです。若い年代から検診を受けることが早期発見につながります。

 乳がん検診はマンモグラフィ検診と超音波検診(エコー)があります。

 マンモグラフィ検診は手で触れることの出来ないしこりを発見できるため、推奨されています。しかし、若い女性に対してはがん(しこりや石灰化)と乳腺の区別がつきにくいため適しておりません。一方、超音波検診(エコー)は乳腺の発達している若い女性に対してもしこりを発見できます。健保では、マンモグラフィ検診あるいは超音波検診(エコー)のどちらか一方を受診した方、また、子宮頸がんを受診した方に各々8,000円を上限に実費を補助しておりますので、是非ご活用ください。

 また、検診にて二次検査(精密検査)の対象となった方は、病院へ必ずご受診してください。

 年に一回、ご自身の健康を確認する機会として、乳がん検診・子宮頸がん検診を受診して頂きたく思っております。