けんぽの部屋

2021/04/21

「ブッシュクラフト」 健保 事務長 神原宏明

 

コロナ禍によりトレランなどで仲間と一緒に走るような活動を控える一方、三密を避けて「ブッシュクラフト」を時々楽しむようになりました。

 

「ブッシュクラフト」とは「最低限の道具で自然の中にあるものを利用してアウトドアを楽しむスタイル」とのことですが、いろんな道具や、好きな食材を持ち込むスタイルもとりあえず仲間うちでは「ブッシュクラフト」と呼んでいます。

 

ポイントとなるのは「たき火」で、コンパクトな焚火台を各自持参、薪を燃やして、各自で持ち込んだ食材を好みにあわせ適当に料理します。「焚火をみんなで囲む」というよく見る光景とは異なり、各自が間隔をあけて「マイ焚火」をしているので、まわりの人からはちょっと変わった集団と思われているかもしれません…。

 

「火起こし」の際、ライター、着火剤等を使わないのが「掟」です。

あらかじめ燃えやすいようにナイフを使って薪を細く割っておき、落ち葉やフェザースティック(木の表面を削って毛羽立たせて着火しやすい状態にしたもの)などに、ファイヤースターター(火打ち石みたいなもの)を使って火を起こし、徐々に太い薪へと火を育てます。なかなか着火しなかったり、着火しても消えてしまったりすることもありますが、無事着火した時はちょっと感動です。

念のためライターはしのばせています。状況によってはもらい火もありの「緩い掟」です。

 

コロナ禍で行動も制限され、何となくストレスがたまっていく日々、たまには自然の中で、薪を割ったり、火起こしに夢中になったり、野外料理を楽しんだりしていると、ビールも最高に美味しくストレスも吹き飛びます。

 

手軽なデーキャンプもいいですが、夜の焚火は雰囲気抜群。ソロもまた良し。食事を終え、一杯やりながら、バチバチと音をたて、生き物のようにゆらめく炎をぼんやり見ていると、ゆったりとした幸せな気分に浸れます。

皆さんも、焚火を楽しんでみては如何ですか?